ケーブルクレーン

ケーブルクレーンは狭隘、急峻な場所でのコンクリート打設や資材運搬に欠くことのできない大型運搬設備です。
固定式及び軌索式においては、ロックドコイルロープ上をトロリーが移動し作業する構造のため、道路や軌道などを建設する必要がなく、環境に対する負荷を最小限に抑えることができます。
東京索道(TOSAKU)は、昭和25年、軌索式4.5tケーブルクレーンを世界で初めて開発製造し、その後長年にわたって経験と技術を積み重ね現在に至っております。
TOSAKUは、より高速、より安全をモットーにたゆまぬ技術開発を続け、各種使用目的に応じた豊富な機種を揃え、どのような要望にも応じられるよう万全の態勢をととのえ、業界随一の信頼と好評を博しています。

ケーブルクレーン設置状況
 湯免ダム  軌索式  10.5 t
 横川ダム  軌索式  14.5t
 砂子沢ダム  固定式  15.0t
 嘉瀬川ダム  固定式  18.0t
 徳富ダム  軌索式  10.35t
 津軽ダム  固定式  15.5t
 第二浜田ダム  固定式  18.0t
 金出地ダム  軌索式  9.5t

 

 

固定式ケーブルクレーン

固定式ケーブルクレーンとは、主索が移動しないケーブルクレーンのこと言います。

作業範囲は下記の1種類です

15.5tケーブルクレーン・9.5tケーブルクレーン コンクリート打設状況

主索固定塔

主索固定塔と横行トロリー



 

 

軌索式ケーブルクレーン

軌索式ケーブルクレーンは東京索道株式会社が開発しました。
軌索式ケーブルクレーンとは、谷に沿って架設された別のロープ(軌索)上を走行トロリーが走行し、主索の片(両)端が移動するケーブルクレーンのことを言います。

作業範囲は下記の2種類になります。

固定塔~軌索鉄塔

走行トロリーと横行トロリー

コンクリート打設状況

巻上装置  横行装置



 

弧動型ケーブルクレーン(軌条式)

主索を固定塔と移動塔に固定し、固定塔側を中心に円弧状に移動塔を移動させます。

14.5t弧動型ケーブルクレーン
固定塔側

 移動塔側